2013.3.24 終了しました。
フルート&チェンバロの調べ Vol.4
スペースDoにて
バロックから古典派へ
チェンバロ／ 前川陽子
今回のコンサートのサブタイトルは「バロックから古典派へ」です。
時代は丁度鍵盤楽器の花形であったチェンバロからピアノフォルテ（今はフォルテを省いていますが）に移行する時です。
その辺りの事もトークを交えて時代の流れを感じ、また楽しんで頂けるようなコンサートにしたいと思っております。
【プログラム】
- フルート・ソナタ ヘ長調 ／ テレマン
- フルート・ソナタ ニ短調 ／ ドゥヴィエンヌ
- 12の幻想曲より 第1番、第12番 ／ テレマン
- フルート・ソナタ 変ロ長調 No.275 ／ クヴァンツ
- フルート・ソナタ ヘ長調 K.13 ／ モーツァルト
- 酒場のミュゼット、うなぎ ／ クープラン
- フルート・ソナタ イ長調 BWV1032 ／ バッハ
画像をクリックしていただくと大きな画像で確認ができます。
2013年3月24日(日)、チェンバロとのコンサートを開催しました。
花冷えのする日でしたが、日曜日の午後大勢のお客様にいらして頂きました。
会場には当日演奏した曲の作曲家の肖像画、バロック、ロココ時代の画家の画集、
私が旅行をした時に撮影した写真など関連する資料も展示しながら観賞して頂きました。
また休憩時間にはステージ上のチェンバロの中に描かれている絵（3月15日のコラム参照）をカメラに納める方もいらっしゃいました。
「解説も聞けてクラシック音楽をより身近に感じることが出来た」とお客様方から感想を頂きました。
これからも分野を問わず研究を続けたいと思うコンサートでした。
会場でのGP風景（ゲネラル・プローベというドイツ語略で総練習の意）
本番でのソロ風景
曲と曲の間で会場に展示した資料の解説中
共演者の前川陽子さんと
