info@makimoto-flute.com 03-3729-7299

コンサート

コンサート詳細

2015.01.31、2015.03.28 終了しました。

2015年1月31日(土)、3月28日(土)15時30分より
松岡美術館でロビーコンサートを行います。

松岡美術館にて

収蔵品の内容が幅広く私のお気に入り美術館の一つ、港区白金にあるが2015年に創立40周年を迎えます。 創立40周年特別企画「わたしの好きなシロカネ・アート」の企画展開催中、1月31日(土)と3月28日(土)の2回、両日共15時30分から、ブールデルの彫刻「ペネロープ」が迎えてくれるロビーでコンサートを行います。

この記念の年に私の好きなアートに囲まれながら演奏出来ることはとても嬉しいです。
エジプト、ギリシャ時代に遡る作品から私達に馴染みの芸術作品まで、美術鑑賞の合間にお気軽にお楽しみ下さい。

画像をクリックしていただくと大きな画像で確認ができます。

画像をクリックしていただくと大きな画像で確認ができます。

 

2回目 2015年3月28日(日)

好天に恵まれ光が燦々と降り注ぐ中でのロビーコンサートでした。
今回のコンサートの選曲にあたって何曲かは、館内に展示されている作品に目を向けて選びました。
例えば演奏した「クリシュナ」はインドの横笛の神様で、作曲者ルーセルがインドに行ったときにヒントを得て作曲しました。
松岡美術館で可愛い「踊る少年クリシュナ」像を発見した時に、いたく感動したことを今でも鮮明に覚えています。

また今回の企画展で「翡翠楼閣花鳥図挿屏」と「翡翠白菜形花瓶」が展示されていました。
これらの実に巧妙に作られた作品を観ているうちに、フェルーの「3つの小品」が頭をよぎりましたので、第二曲目「翡翠」を演奏しました。

次は9月19日(土)にロビーコンサートをさせて頂きます。
どうぞまたいらしてください。

お庭にも春が・・

アップで

 

1回目 2015年1月31日(土)

ブールデルの彫刻「ペネロープ」が迎えてくれる松岡美術館のロビーでコンサートを行いました。
「ペネロープ」とはトロイア戦争の時、出征した夫(オデュッセウス)を20年も待ち続けた貞淑な妻の名前です。

1913年にオープンしたパリのシャンゼリゼ劇場のロビーにも「ペネロープ」があり、お客さんを待っていてくれます(ブールデルはシャンゼリゼ劇場のレリーフ、ファサードも手がけたそうです)。

松岡美術館のロビーはとてもゆったりしていて心が和みます。
その空間でお客様にエルガー、ビゼー、サティなど有名な作曲家の名曲を聴いて頂きました。
響きも良く気持ち良く演奏しました。

次回の私のロビーコンサートは3月28日(土)の15:30からです。
次回は展示室3の「東洋」にも焦点を当ててみたいと思います。

素敵な美術作品がたくさんありますのでどうぞいらしてください。

松岡美術館のホームページはこちら

窓越しに「クリシュナ(ルーセル作曲『笛吹きたち』にも出てきます)」がいる展示室も見えます

趣のある庭を眺めながら聴いて頂きました

 
コンサート一覧へ
ページトップ